歯磨きと戦うお話
歯を磨く時に歯ブラシが奥歯に触れると、嘔吐くことはありませんか?
私の場合はほぼ毎回嘔吐きます。場合によってはそのままリバースしてしまう事も……。(これを嘔吐反射と呼ぶそうです)
なので朝や昼、ご飯を食べた後はサッとだけ磨くようにして、じっくり磨くのは夜、ご飯を消化しきった後にしていました。
奥歯は過去に虫歯を治療していて、歯科医師さんからしっかり綺麗にするよう注意を受けたこともあり、じっくりやらざるを得ないのです。
奥歯とは直接関係ないですが、行う時間も10分から15分ほど掛けます。何かをしながらだと余裕で20分か30分を超えます。長いですね。
どうすれば嘔吐かなくなるか調べてみたところ、方法はいくつかありました。
実際にやってみた感想と一緒にお届けします。
①舌を歯ブラシから避けながら磨く
嘔吐反射は、舌に触れることで起こる方も多い為、できるだけ避けながら磨きましょう。
常に舌を意識していないと難しそうですね。ふとした拍子にくっついてしまうとオエッとなってしまうので、慣れるまでは時間が掛かりそうです。
②少し顎を引き、下を向いて歯を磨く
喉の奥に異物が近付いているのを感じることで嘔吐くことも有るため、下を向いて歯ブラシが喉奥に近付くのを感じにくくする。
①との平行技が中々苦戦しそうです。嘔吐いてしまいました。
③歯磨き粉を変えるか、水で歯を磨く
歯磨き粉の匂いや泡で異物感を感じやすい場合、香料や発泡剤を使用していない歯磨き粉を使用してみるか、水で磨いてみる。
家にある歯磨き粉は香料などが入っているためか、ただ変えただけでは変わりませんでした。水だと少し磨きやすかったです。
④ヘッドの小さい歯ブラシで磨く
ヘッドが大きいと異物感が強くなったり、下に触れやすくなる。
確かに触れる面積が狭いと磨きやすかったです。
一度に全ての方法をこなすのは難しそうですが、どれも慣れれば効果がでそうなので、練習しつつ続けていきたいと思います。
せめて夜ご飯の後、すぐに磨けるようにはなりたいですね(*^_^*)
目指せ、歯磨きマスター!