人生初のギャルゲーのお話
去年の秋から今年の春にかけて、人生初のギャルゲーをプレイしていました。
元々乙女ゲーム界の住人だったので、ギャルゲーにも興味があったのですが、ある日偶々電気屋さんで発見しました。
そのタイトルがこちら↓
Summer Pokets REFLECTION BLUE
ギャルゲーの中でも泣きゲーで有名なkeyの作品です。
あらすじ
主人公である
1日数本しかない連絡船を下りたとき、1人の少女と出会う。
彼女は潮風に髪を遊ばせながら、遠くを…海とも空とも言えない境界線をただ眺めていた。
気がつけば少女はどこかへ行ってしまい、羽依里は狐に摘まれた気分になりながら、祖母宅へ向かう。
そこではすでに親戚の叔母がいて、遺品整理を行っていた。
羽依里は、祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。
都会暮らしでは知ることの無かった自然とのふれ合い。
忘れていた懐かしい何かを、思い出させてくれるような、そんな生活だった。
海を見つめる少女と出会った。
不思議な蝶を探す少女と出会った。
思い出と海賊船を探す少女と出会った。
静かな灯台で暮らす少女と出会った。
島で新しい仲間が出来た――
この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。
(公式サイトより引用)
そう、題名の通りにはなりますが、これは夏にぴったりのオススメゲームになります。
主人公の鷹原羽依里と共に夏を過ごし、青春を取り戻す、そんなお話でした。
物語は共通√から個別の√と流れが二種類に分かれています。
共通√で島やそこに住む人々について知り、その後の個別√でいよいよ恋愛に入ります。
笑い有り涙有りとは正にこのゲームのこと。男友達に笑わされ、女の子達に泣かされました。泣きゲーに相応しいですね。
中途エンドはありますが、基本的にBad endがないので初心者にも優しいシナリオとなっています。
攻略人数は8人。元々のタイトル、Summer Poketsの頃に5人でしたが、新シナリオが追加され人数が増えました。
8人は少しハードルが高い、とお考えの方は前作のSummer Poketsをプレイすると同じキャラクターでも人数が絞られます。
ちなみに私は紬ちゃん√が一番好きです。
一つ一つのお話が素敵で一人ずつじっくりやりたいと思い、クリアするのにかなり時間が掛かってしまいました。
スマホ版でもリリースしており、一人は無料で攻略できるので興味がある方は是非試してみて下さい♪