兄妹とスプラトゥーンのお話
お盆休みが明けて、皆様通常通りの出勤が始まった頃でしょうか。
私の家ではお盆中に、兄が遊びにやって来ました。近場に住んでいるので2ヶ月ぶりの再会です。
彼は昔からゲームが大好きで、大人になった今でも大切な趣味です。ゲーマー、というやつですかね。
因みに私もゲームはやりますが、ゲーマーはゲーマーでも乙女ゲーマーになります。兄妹揃ってゲーム好きです。
そんな兄は帰ってきてやることと言えば勿論ゲーム、の筈でしたが、何やらswitchのソフトが上手く起動しません。
どうやらSDカードの容量が大きいものに移行する際、本体保存メモリーのデータを消してしまってそこに入っていたソフトのデータが破損してしまったそうな。
色々と試してもダメな様子なので、今回は私のswitchを貸すことにしました。
無事起動はできました。データは初めから。私のswitchなので当然といえば当然なのですが。
貸したことへのお礼なのか、兄にゲームに誘われます。普段はお互いゲームの趣味が合わないので不干渉なんですが、今回は珍しく話しかけられました。
そして誘ってもらったソフトがこれ。
有名なイカのゲームですね。実は私の従姉妹(まだ幼い)もこのゲームにハマっていて、兄と一緒に対戦したんだとか。
次に会ったとき私だけ話の置き去りにされないよう、彼なりに気を遣ったんですね。こういうところで兄力を発揮してきます。
その心遣いに感謝し、試しにやってみることにしました。
ペイントをして陣取り合戦をするこのゲーム。武器や装備に差はあれど、いざやってみると以外とシンプルなゲームでした。
床を塗って、相手を倒す。ただそれだけ。
成る程これなら小さい子でもやりやすい。それぞれプレイヤーにはランクが設定されているようですが、チームの編成やフィールドによっては、初心者でも高ランカーに勝てちゃったりもするみたいです。
ただし、チームによってはご注意を。身内同士で固まっている人達の輪に偶然入り込むと、その方々が対戦で動かず捨て試合をしようとする方々も中にはいるそうです。
自分以外のプレイヤーが一向に動かない時はそういうケースもあるようなので、もしこれからやってみるという方は慌てないで下さいね。
ゲームをやってみた感想としては、自分で買うかと言われると微妙ですが楽しかったです。元が飽き性なので、やりこむ系のゲームは向いていないんですね。
しかし誰かとやる分にはお勧めのゲームです。私自身、久々に兄と楽しく遊べました。9月9日にはスプラトゥーン3も出るので、人と楽しくゲームがしたい人は是非是非!買ってみて下さい。
小説を書き直したお話
先日、短編小説とショートショートをそれぞれ書いていました。
(ショートショートとは、短編小説よりも更に短い小説のことを指します。)
一通り執筆してみて、何だか心の奥にモヤモヤが発生しました。
何だか酷く、つまらないものに思えたのです。
書いた内容も面白くなければ、文章も拙く、とても人前に出せるものではありません。書き始めた素人の作品なのですから当然といえば当然なのですが、それでもその時は輪を掛けて酷い出来に見えました。
私は、一度書いた小説を削除しました。
きっとネタそのものが良くなかったのであろうと考え、没にしようとしたのです。
しかし、心の靄は晴れぬまま。
そんな時でした。TwitterのTLでこんな質問が流れてきたのです。
「皆さんは書いた小説がつまらないと感じた時、どうしていますか?」
「一旦寝かせて、いつかまた活用できるネタとして取っておきます。」等、
答えは様々でしたが、大多数が消さずに残しておく派でした。
また、別のブロガーさんの記事を読ませてもらったところ、
「何でも良いから気軽に創作する。書くならば上手いもの・面白いものをと考えるのはその後」
といったニュアンスの内容を記しており、目から鱗が落ちるような心地でした。
物書きとして上達するにはとにかく書かなくてはと考えながら、頭の中では「より上手なものを」とも過ぎっていたように思えます。
数打ちゃ当たる、では意味が変わってきますが、今は沢山書く時期です。
それに、今になって見ればそんなに悪くないネタのような気がしてきました。
考え直して、同じネタでもう一度ゼロから執筆する事にしました。
するとどうでしょう、案外悪くないではありませんか。
結局、表現の問題で、心がモヤモヤした時点で書き直せば良かっただけの話でした。
つまらないと感じたら、一度離れて表現を見直す。それで良かったのです。
また一つ気付きを得たところで、今後も沢山執筆していきます。
にじさんじ甲子園2022が熱かったお話
2022年8月12日から14日にかけて、YouTubeにてにじさんじ甲子園というイベントの生配信がありました。
にじさんじ甲子園とは
ゲームソフト「パワプロ2022」でにじさんじライバーを基にした選手でチームを作成。「栄冠ナイン」というモードをゲーム内時間において三年間プレイし、その後対戦させるという企画。今年で第3弾になります。
にじさんじやVtuberが何か分からないという方はこちらの記事に簡単な説明が記載してありますので宜しくお願いします。
2022年7月9日にドラフト会議が放送され、にじさんじのライバーは全員8つある高校に組み分けされていきました。
そんな中、私が応援したのは葛葉監督が率いる神速高校です。
推しの黛灰さんがドラフト1位で神速高校に入ったからです。同じ推しとして、剣持刀也さんが入ったにじさんじ高校と迷いはしたのですが、ドラフト時点で既ににじさんじの卒業が決まり、育成期間中に引退した黛さんはこれが正真正銘最後の夏なので神速高校に決めました。CPUではあるんですけどね。
そして始まった本戦。一言で感想を言ってしまえば、本当に熱い勝負ばかりでした。悔しい思いをした高校もありましたが、それだけこの戦いに皆本気だったということですね。
この先試合の流れについて若干のネタバレ有ります(結果は記載していません)
先ずはAリーグ本戦。王立ヘルエスタ高校、加賀美大附属高校、パンパカパンダ高校、楽園村立まめねこ高校の4校で行われる総当たり戦です。
残念ながら私は途中、用事があって王立ヘルエスタ高校VSパンパカパンダ高校の1戦分が見られていないのですが(後でアーカイブで確認する予定です)、途中でジャイアントキリングが発生したりと本当に意外な展開を見せる試合もありました。
次にBリーグ本戦。にじさんじ高校、帝国立コーヴァス高校、チョモランマ高校、神速高校の4校で行われました。
初出場のチームもいる中、どこも接戦でヒリつくような試合が多かったです。
そして迎えた決勝戦。
どちらが勝ってもおかしくないようなギリギリの戦いでした。是非アーカイブで見て欲しいところです(お手軽に見られる時間ではないのでブログに貼るのは断念しました)。
ドラフト会議の際、葛葉監督は黛灰さんを指名してこう言いました。
「ウチで思い出作ってもらおうかなと」
CPUではありますが、引退しても尚活躍が見られるのはファンとしても本当に嬉しかったですし、間違いなく本人にとっても大切な思い出になったのではないかと思います。ありがとうございました。
余談ですが、後輩である星川サラさんのとバッテリーを組めた事に、二人のファンアートを星川さんに見せるなどして黛さんなりに喜んでいたんだとか。可愛いですね。
本戦は終了しましたがお祭りはまだ終わりません!
エキシビジョンマッチが8月26日にあるので、興味のある方は是非今後の情報を追ってみて下さい。
歯磨きと戦うお話
歯を磨く時に歯ブラシが奥歯に触れると、嘔吐くことはありませんか?
私の場合はほぼ毎回嘔吐きます。場合によってはそのままリバースしてしまう事も……。(これを嘔吐反射と呼ぶそうです)
なので朝や昼、ご飯を食べた後はサッとだけ磨くようにして、じっくり磨くのは夜、ご飯を消化しきった後にしていました。
奥歯は過去に虫歯を治療していて、歯科医師さんからしっかり綺麗にするよう注意を受けたこともあり、じっくりやらざるを得ないのです。
奥歯とは直接関係ないですが、行う時間も10分から15分ほど掛けます。何かをしながらだと余裕で20分か30分を超えます。長いですね。
どうすれば嘔吐かなくなるか調べてみたところ、方法はいくつかありました。
実際にやってみた感想と一緒にお届けします。
①舌を歯ブラシから避けながら磨く
嘔吐反射は、舌に触れることで起こる方も多い為、できるだけ避けながら磨きましょう。
常に舌を意識していないと難しそうですね。ふとした拍子にくっついてしまうとオエッとなってしまうので、慣れるまでは時間が掛かりそうです。
②少し顎を引き、下を向いて歯を磨く
喉の奥に異物が近付いているのを感じることで嘔吐くことも有るため、下を向いて歯ブラシが喉奥に近付くのを感じにくくする。
①との平行技が中々苦戦しそうです。嘔吐いてしまいました。
③歯磨き粉を変えるか、水で歯を磨く
歯磨き粉の匂いや泡で異物感を感じやすい場合、香料や発泡剤を使用していない歯磨き粉を使用してみるか、水で磨いてみる。
家にある歯磨き粉は香料などが入っているためか、ただ変えただけでは変わりませんでした。水だと少し磨きやすかったです。
④ヘッドの小さい歯ブラシで磨く
ヘッドが大きいと異物感が強くなったり、下に触れやすくなる。
確かに触れる面積が狭いと磨きやすかったです。
一度に全ての方法をこなすのは難しそうですが、どれも慣れれば効果がでそうなので、練習しつつ続けていきたいと思います。
せめて夜ご飯の後、すぐに磨けるようにはなりたいですね(*^_^*)
目指せ、歯磨きマスター!
小説を書き始めたお話
幼い頃、ネットで小説を書いており、仲間と読み、互いに感想を送り合っていたことがあります。
起承転結も朧気にしか考えず、ただ筆(この場合PCなので指)の乗るままに勢いで書くのは本当に楽しかったのです。
当時の私にとっては家にも学校にも内緒の趣味でした。
仮想コミュニティのサークル・グループ活動で書いていたのですが、グループ事態が解散している筈なので、今では書いたお話ごと無くなっているか、或いは放置されてネットの海を漂っていることでしょう。
内容は恋愛もの。学生の女の子と男の子二人の三角関係を書いていました。少女漫画に影響されていましたね。
結末をがっちり固めていた訳ではないので、結局未完のまま終わってしまいました。
さてそんな事をふと思い出した現在、成人した今になって小説が書きたくなりまして。
昔登録していた仮想コミュニティ自体は今でも残っていましたが、折角なので本格的な小説投稿サイトに登録してみることに。
自分に合っていそうなサイトを探すのは苦労しました。小説家になろうというサイトを中心に、近年では多くの小説投稿サイトが作られていたのです。或いは、今まで目を向けていなかった分私が知らなすぎただけで、昔からあったのかもしれません。
私が登録したのはエブリスタというサイトになります。選んだ基準は異世界ものが強すぎず、かつ多くのコンテストを開催していて初心者でも入りやすい点からです。
早速物語を作ってみます。昔と違い登場人物や物語の起承転結を考えた上で書き上げました。
いざ投稿してみると恥ずかしい。物凄く恥ずかしい。転がりたい。
幼き頃の自分は無知故に鋼の心臓でした。今では読んでもらうとと羞恥心でいっぱいになります。
しかし、感想を貰えるのは今のところ嬉しさ一色となります。記事を書いている現時点では批判的な感想を貰ったことはありませんが、いつかは来るものと思って覚悟しなくてはなりませんね。
昔と変わらず拙い作品達ではありますが、まずは最後まで書き通す事が重要だと「小説を書きたい人の本」にも記載がありました。
大人になって初めて完結させられたのも、子どもの頃と比べると大きな進歩ではないでしょうか。
遠い道のりではありますが、上達の為に一歩一歩進んでいきたいと思います。
推しを失ったお話
にわかではありますが、私はVtuberという存在に最近ハマっています。
VtuberとはVirtual YouTuber(バーチャル ユーチューバー)の略です。
直接動画に出演するYouTuberと違い、モーションキャプチャー技術によって作られた3DCGのキャラクター(アバター)が出演するというものです。
元々二次元や2.5次元が好きな私は、3年程前からすっかり沼に引きずり込まれてしまいました。
特に推しているのが彼。
剣持刀也(けんもちとうや)さん
プロフィール
16歳の高校2年生。剣道部所属の隠れまじめ系男子。
普段は周りと合わせてじゃれているがダメな時はダメという。
以前から他の人の配信を見るのが好きで、その憧れから始めた。
練習のしすぎで怪我が絶えないので、常に救急セットを所持している。
(にじさんじ 公式サイトより引用)
ANYCOLOR株式会社が運営するバーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属するVtuberです。
話術に定評があり、ネタ振りに対する返しや話題の引き出しの豊富さなど、延々と話し続けられるのではないかという程の話題の転がり方をする配信スタイルの持ち主です。
ここ三年間(四年だったかも?)彼を推していたのですが、この度新たな推し候補が出来ました。
黛灰(まゆずみかい) さん
プロフィール
類い稀な才能を持つハッカー。持て余した暇をどうにかするべく、配信活動を始める。
買い物は全て通販で済ませる。いわゆる出不精。
(にじさんじ 公式サイトより引用 現在削除済み)
クールなダウナー系かと思いきや、真顔でギャグを言ったりネタにも全力で取り組む面白お兄さんです。
新しく推しも増えて充実した推し活!かと思いきやそうはいかず。
二次元のキャラクターとVtuberでは決定的な相違点があります。
Vtuberは中に人間がいる分、現実のアイドルと一緒で引退が付きものなのです。
2022年7月2日、黛灰さんが生配信にて7月28日を以てANYCOLOR株式会社との契約を解消し、活動終了とすることを発表しました。
この時の衝撃と言ったらありません。気になり始めたその矢先、当の本人が引退してしまうとの知らせを受けました。
もちろん中の人の新たな門出でもあるので、しっかり最後の生配信でお見送りはしています。
しかし個人的にはかなりドストライクな人だっただけに、歴の浅いにわかであっても悲しみが拭いきれません。
幸いYouTubeの動画のアーカイブは残してくれるようなので、それらを慰みとしますが、ふとした拍子に惜しい人を失ったと思わざるを得ないのです。
推しは推せる時に推せ。
二次元しか愛してこなかった私にはどこか遠くに聞こえていましたが、今回の一件で身に沁みたのでした。
空っぽ人間と「書く習慣」のお話
初めまして、あわわです。本日からブログを開設いたしました。
とは言っても、初回から何を書けば良いのかわからないと悩んでおりますので、ここは自分のコンプレックスについて書き記していこうと思います。
私は、自分の意見を持てない人間です。
話合いで意見を求められても考えられていないから答えられないし、考えようにもどういう糸口から始めれば良いのか分かりません。レポートや報告書の類も、誰かのお手本を見なくては書き始められないのです。140字の世界であるTwitterですらも、呟くのに苦労します。何も考えずに生きてきたツケが今になって回ってきていました。
そんな自分をどうにかしたいと思っていた頃に出会ったのが、いしかわゆきさんの書かれた「書く習慣」という本です。
この本では書くことに対する勇気やモチベーションを上げる言葉、習慣化する方法、書くことでどんなメリットがあるか等が記載されているのですが、私が一番気になったのは「ネタを見つけられると止まらなくなる」という題の章でした。
「いかに日常をネタとして書けるかどうか」。その一文を見たとき、頭に清涼剤を注入されたかのような爽快な心地でした。
ブロガーの方々は、普段の生活からネタを得るために気づきを大切にしているのだと思うと、今までの自分とは真逆の生き方の様で、輝いて見えたのです。
この本を読んでいる内にブログを始めてみたい気持ちになり、しかし私にブログが書けるのか、続けられるのかと悩んだ末に、まずは始めてみることにしました。
他の方のように長く纏まった文章は書けないかもしれませんが、まずは一ヶ月続けるのを目標に、頑張ってみたいと思います。
自分の意見や日々の発見、感想、趣味のことなど、少しずつ絞り出していきますので、このブログを少しでも目に留めて下さる方がいれば、どうか宜しくお願いします。