a-wawa’s diary

趣味中心の雑記ブログです。

東京卍リベンジャーズのお話

 アマゾンプライムでアニメを探していた際、当時話題沸騰……から少し落ち着いた頃の東京卍リベンジャーズに出会いました。

 

 元々はLINEマンガで途中まで読んでいたのですが、本格的に興味を持ったのはアニメを見てからです。

 

 突如熱が入った私は、漫画を1巻から最新刊まで大人買いしてしまいました。

 

 二日間かけて読み終えたのですが、その感想を言っていきたいと思います。

 

 あらすじ

 

 ダメフリーター花垣武道は、ある日ニュースを見ていると、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に、中学時代付き合っていた人生唯一の恋人が殺されたことを知る。

 

 壁の薄いボロアパートに住み、レンタルショップでバイトしながら6歳年下の店長にこき使われる日々。

 

 人生のピークは確実に彼女がいた中学時代だけだった……。

 

 そんなどん底人生真っ只中のある日、突如12年前へタイムリープ!!

 

 恋人を救う為、逃げ続けた自分を変える為、人生のリベンジを開始する!!

(公式サイトより引用)

 

shonenmagazine.com

 

 始めの印象は”懐かしい”でした。

 

 現代である2017年と、過去である2005年。2017年は連載が開始された年ですね。

 

 2005年では、今ではあまり見なくなった不良達が沢山登場します。

 

 とは言っても、私は現実で不良を見たことがありません。懐かしい印象は、あくまで他の不良漫画を経ていたから受け取れた感覚ですね。

 

 不良漫画やアニメ自体を最近見ていなかったですね。私が遠ざかったからか、或いは時代の影響でしょうか。

 

 そこにタイムリープという要素が加わってくるのは斬新でした。

 

 漫画は全体的にコマが大きめで読みやすかったです。頭を空っぽにして読めます。

 

 そして何よりも主人公と恋人である橘日向ちゃんの関係性が最高に可愛いです。ヒナちゃん、素敵なヒロインすぎる……。

 

 主人公の武道は中身は大人ではあるんですが、誰よりも成長していく主人公ですね。

 

 しかしどれだけ成長しても泣き虫なところは変わらないヒーローです。

 

 そしてそして。この東京卍リベンジャーズで新たな推しが出来ました!

 

 ”無敵のマイキー”こと佐野万次郎です!

 

 上に貼ったURLで、赤いたすきに特攻服の彼ですね。

 

 作中トップクラスに人気のキャラだと思われるのですが、まんまと私もハマってしまっていました。

 

 昔からそうなんです。皆が好きになる人気なキャラクターは大概私も好きになります。ミーハーですね。

 

 ループもののお約束と言っても良いのですが、途中で登場人物達がバンバン退場してしまうので、そういうのが苦手な人には向いていない作品かもしれません。

 

 引き延ばしたかな?と首を傾げた部分も有りますが、個人的には切なくも熱くなれる漫画だと思うので、もし気になる方がいればお手にとってみて下さい。

 

 

はてなブログ初心者と読者へのお礼のお話

 はてなブログを始めて2週間未満の初心者が、まだまだ使い慣れないこのブログの不明点や気になる点を書き記していきます。とは言ってもそこまでの数はありませんが。

 

 

 先ずは一つ目。

 アプリ版の読者数通知が来ない。

 私の身の回りには、同じ様にはてなブログ仲間(私よりちょっとだけ先輩)が居るのですが、以前にこんな会話をしました。

 

「おお、読者が付いたね!それもアプリ版で通知とか来るの?」

「来るよ!スターと同じ様に、通知があれば赤い点が付いて知らせてくれるの」

 

 私はその言葉を聞いて通知をチェックしていたのですが、一向に読者は現れません。

 そもそも読まれていないのだと考え、ブログを続けること自体心が折れそうになっているのですが…………。

 ついさっきPC版で確認したところ、ななななんと!?」読者が一人付いて下さっていたのです!しかも五日前から!

 大丈夫でしょうか、挫けそうになっていた私の幻覚ではないかが心配です。

  しかし、何故通知が来なかったのでしょう。話では赤い通知が来るはずなのですが。知り合いの勘違いだったのでしょうか。それとも私の設定が何か違ったのでしょうか。

 何はともあれ、私にも読者の方が付いて下さって本当に嬉しかったです!

 ありがとうございました!!!

 

 

 次に二つ目。

 公開済みの記事にアプリ版から入る場合、アクセス数が増えること、です。

 恐らく皆さんチェックするであろうアクセス解析ですが、自分の分のアクセス数まで入ってしまいますね。

 これ、何とか改善して頂けないものでしょうか。

 アプリ版ではアクセス数が100を超えたりとキリの良いところになると通知が来るのですが、自分が踏んでしまった分も含まれていると思うと正直素直に喜べません。

 アプリのことはレビューに書くべきかとも思いましたが、存外こちらの方が多くの人の目に留まりやすいかと思いこちらにしました。あわよくば編集部の方に見て貰いたいです。

 

 

 現時点での不明な点・気になる点は以上になります。

 どちらの点ももし解決方法があれば、そしてそれをご存じの方がいらっしゃれば、私にこっそり教えて下さると嬉しいです。

 

 そして読者になって下さった方へ

 再度お礼を言わせて下さい。私の記事を見つけてくれて、読んでくれて、本当にありがとうございました。拙い文章ですが精一杯書いていきますので、これからどうぞ宜しくお願いします。

…………なんて、一ブログの書き手と読者間にしては重すぎますかね?(笑)

 

 ではでは、本日はこれにて。

 

 

本を守ろうとする猫の話のお話

 今回は読了した本をご紹介します。

 タイトルはこちら↓

 

 

「本を守ろうとする猫の話」

 

 

 あらすじ

 夏木林太郎は、一介の高校生である。

 幼い頃に両親が離婚し、更には母が若くして他界したため、小学校に上がる頃には祖父の家に引き取られた。

 以後はずっと祖父との二人暮らしだ。

 祖父は町の片隅で「夏木書店」という小さな古書店を営んでいる。その祖父が突然亡くなった。

 面識のなかった叔母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。

 トラネコは、本を守るために林太郎の力を借りたいのだという。

 

 お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう――。

 (Google booksより引用)

 

f:id:a-wawa:20220821123528j:image

 

 

 ごく普通の高校生と、本を守ろうとする猫のお話です。

 

 序盤からお祖父さんが亡くなっているところからスタートするお話ですが、人が亡くなった際の喪失感が簡潔かつ丁寧に書かれていて、まずそこで引き込まれます。

 

 その後、林太郎はトラネコと共に3つの迷宮へ。

 

 迷宮、というと冒険のように聞こえますが、ジャンルとしては現代ファンタジーに位置づけるのが相応しいかと思います。

 

 それぞれの迷宮でとある人物達と対面していくのですが、いずれも本の在り方、扱い方について考えさせられるお話です。

 

 極端に表していて、でもきっと大袈裟ではない。現代にもいそうな考え方の持ち主が次々と現れ、林太郎と向き合っていく。そんなお話です。

 

 そして最後に林太郎を待ち受けるものとは。

 

 本自体もそこまで分厚くはありませんし、難しい用語がある訳でもありません。

 

 グロテスクだったりもしないので、非常に読みやすい一冊となっております。

 

 気になった方は、是非是非手に取ってみて下さい♫

 

 

小説書き達のコミュニティの話

 Twitterで小説書き用の創作アカウントを作っているあわわです。

 今回はネットで活躍する物書きさん達が集まった際、普段どんなお話や企画をするの

かご紹介してみたいと思います。

 

 

1.創作雑談

  

 先ずは創作についての雑談です。例えば……

  • 小説を書くとき、どんなところから始めるか
  • 行き詰まったらどうするか
  • 世界観を構築するにあたって事前準備や下見(ロケハン)を行うか。また、行わないのであればインスピレーションはどこから得ているか
  • 小説のタイトルをつけるにあたって、題名を長くするか。また、その理由

 

等々、話題は様々ですが、どの物書きさんも刺激を得たくて、あるいは息抜きにお互いの情報を交換しあっている事が多いように感じます。

 

 

2.朗読会

  

 お次は作品の朗読会です。

 こちらはTwitterのスペース機能を利用して行われます。

 事前に物書きさんから読んで欲しい作品を募集し、(書いた以上は読んで欲しい人ばかりですので、集まるときは結構集まります)一人から三人ほどで(実際は特に人数制限はありませんが、よく見かけるのはこの人数です)作品を読み上げます。 

 読み終わった後は朗読者から作者に向けて感想が送られます。人によっては辛口な人もいれば、褒めるだけと決めている人もいるようです。

 もし小説を書いている人がいれば、朗読スペースに依頼してみるのもモチベーションアップに繋がるかもしれません。

 

 

3.比喩表現大会

 

 こちらは遊び要素のある企画ですね。

 同じくTwitterのスペース機能を利用しています。マイクに上がった数名がお題を出し、そのお題を元に比喩表現を考えるといった内容です。

 例えば「浴衣姿」「美しさ」といった具合ですね。

 大まかに出揃うと最後はマイクに上がっている人が審査員となって優勝者を決める、といった形になっています。

 表現力を鍛えたい、参考にしたい人にはぴったりの企画かもしれません。

 

 

4.推敲作業

 

 最後は推敲作業。自分だったらこう文章を作るけれど、他の人ならどう書くか等をスペースで話し合います。人の手が加わると基本的に公募には出しづらくなってしまうかもしれませんが、技術向上の為に話題に出してみるのもいいかもしれません。

 勿論、あくまで相手の意見は参考ですので、全てを変える必要はないと思います。

 

 

 いかがだったでしょうか。今回はネットの小説書きさん達の世界をチラ見せさせて頂きました。

 普段はただの雑談で息を抜いている方も沢山いらっしゃいますので、常に固い訳ではありませんよ。

 

 書くことに確固たる信念を持つ人が多い分、燃えやすい界隈ではありますが、お互いに切磋琢磨しあえる素敵な界隈でもあります。

 

 物書きさん達も見聞を広めるために他の界隈にお邪魔していることもあるので、逆もまた然り。興味がある方は、是非覗いてみて下さいね。

 

 

 

同志少女よ、敵を撃てのお話

 先日、小説を1冊読了しました。

 

 「同志少女よ、敵を撃て」

 

 ロシアとウクライナの情勢が傾き始めた際に話題になった本ですね。

 

 あらすじ

 

 独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。

 

 急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。

 

 自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。

 

 「戦いたいか、死にたいか」――しう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐する為に……。

 

 同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。

 

 おびただしい死の果てに、彼女が目にした"真の敵”とは?

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 あらすじからして中々に重たいお話です。戦争を題材にしているのですから、当然といえば当然ですが。

 

 しかし、文体そのものは読みやすく、一度お話に引き込まれると最後まで読む手が止まらなくなりました。

 

 銃火器の種類などわからなくても(わかった方がよりのめり込めるでしょうが)スラスラ読めてしまいました。

 

 主人公であるセラフィマと、その仲間たち。彼女等が皆笑いあえる一人の人間だと読者は知っているからこそ、誰一人欠けることなく物語が終わって欲しいと、終始願うばかりでした。

 

 前半の訓練学校在籍時では仲間たちと切磋琢磨しながら絆を感じ取り、後半は幾つもの血なまぐさい戦いを潜り抜けていく緊張感に包まれます。

 

 当時と今で違ってくるロシアとウクライナの関係も、このご時世だからこそ必見と言えるでしょう。

 

 そして最後に見えてくる真の敵の姿に、納得とやるせなさを感じざるを得ません。

 

 狙撃兵となった少女が何を失い、何を得たか。

 

 是非それを目撃してほしい一冊になっています。

 

小説が書けないお話

 頭の中のモヤモヤ感を整理するだけの愚痴に近い記事です。

 

 最近小説が!書けない!!!

 

 短編等はふと思い立って書けなくはないのですが、以前連載していた作品が完結してから中編以上の小説が書けなくなってしまいました。

 

 ネタが降ってきません。

 

 一体これまでと何が違うのか。原因を考えてみて思い浮かんだのは、一つどころじゃありませんでしたよ。

 

 まずは職場環境。

 先日退職をしたばかりなのですが、元々働いている中で出来る暇な時間にネタを練っていたのです。周りに誰もおらず、するべき事もやってしまった後の時間にひっそりとこねくり回していました。

 家で練るよりも他に娯楽もない分、異様に集中できたのです。

 

 次に家庭環境。

 職場を退職したのを機に、一人暮らしから実家に戻ってきています。

 すると何故でしょう、まったく小説に集中できなくなってしまいました。

 一人暮らしの時より周りに娯楽があるせいで、怠惰な自分が顔を出している気がします。ブログを始めたのも一因かもしれません。

 

 前作を完結させてから約2週間……そろそろ連載できる長さのものを書きたい!

 他の物書きさんから見れば自業自得な面も有ると鼻で笑うでしょうが、執筆時の環境が変わりすぎてまるで集中出来ないんです!!!

 

 本当はこんな愚痴を書くつもりはありませんでしたがそもそも誰も読んでないから何書いたって良いんですえへへ。

 寧ろいくらでも書いてやると開き直り始めています。

 そう!例え後で読み返して恥ずかしくなって後悔しても!今このモヤモヤを晴らす為ならば構わないのです!

 

 もしこんな記事を見つけて、剰え読んで頂いた方がいらっしゃれば、こんな薄い記事に付き合わせてしまったお礼と謝罪を致します。

 

 ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

 

 

 

人生初のギャルゲーのお話

 去年の秋から今年の春にかけて、人生初のギャルゲーをプレイしていました。

 

 元々乙女ゲーム界の住人だったので、ギャルゲーにも興味があったのですが、ある日偶々電気屋さんで発見しました。

 

 そのタイトルがこちら↓

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www.youtube.com

 

 Summer Pokets   REFLECTION BLUE

 

 ギャルゲーの中でも泣きゲーで有名なkeyの作品です。

 

 あらすじ

 主人公である鷹原羽依里たかはら はいりは、亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して1人で鳥白島にやってきた。

 

 1日数本しかない連絡船を下りたとき、1人の少女と出会う。
 彼女は潮風に髪を遊ばせながら、遠くを…海とも空とも言えない境界線をただ眺めていた。
 気がつけば少女はどこかへ行ってしまい、羽依里は狐に摘まれた気分になりながら、祖母宅へ向かう。

 そこではすでに親戚の叔母がいて、遺品整理を行っていた。
 羽依里は、祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。

 都会暮らしでは知ることの無かった自然とのふれ合い。
 忘れていた懐かしい何かを、思い出させてくれるような、そんな生活だった。

 

 海を見つめる少女と出会った。
 不思議な蝶を探す少女と出会った。
 思い出と海賊船を探す少女と出会った。
 静かな灯台で暮らす少女と出会った。

 

 島で新しい仲間が出来た――

 

 この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。

(公式サイトより引用)

key.visualarts.gr.jp

 そう、題名の通りにはなりますが、これは夏にぴったりのオススメゲームになります。

 

 主人公の鷹原羽依里と共に夏を過ごし、青春を取り戻す、そんなお話でした。

 

 物語は共通√から個別の√と流れが二種類に分かれています。

 共通√で島やそこに住む人々について知り、その後の個別√でいよいよ恋愛に入ります。

 

 笑い有り涙有りとは正にこのゲームのこと。男友達に笑わされ、女の子達に泣かされました。泣きゲーに相応しいですね。

 

 中途エンドはありますが、基本的にBad endがないので初心者にも優しいシナリオとなっています。

 

 攻略人数は8人。元々のタイトル、Summer Poketsの頃に5人でしたが、新シナリオが追加され人数が増えました。

 8人は少しハードルが高い、とお考えの方は前作のSummer Poketsをプレイすると同じキャラクターでも人数が絞られます。

 

 ちなみに私は紬ちゃん√が一番好きです。

 一つ一つのお話が素敵で一人ずつじっくりやりたいと思い、クリアするのにかなり時間が掛かってしまいました。

 

 スマホ版でもリリースしており、一人は無料で攻略できるので興味がある方は是非試してみて下さい♪